NHK番組「ためしてガッテン」でピーマンを特集していました。ピーマン嫌いの子供がある調理法でみんな美味しいと言い出したのです。ピーマン嫌いなタレント勝俣さんも美味しいと絶賛。これは試すしかないと思いました。 その方法は単純です。ピーマンを切らずに丸焼きにするだけです。
アルミホイルに包みます。トースターで12分焼きその後余熱で3分でOK
見た目はかわりませんが、水分を逃がさずジューシ―になっています。
鰹節と醤油で食べます。水分たっぷりジューシ―で苦くありません。青々しいというか野菜を食べてるな~という感じです。ピーマンを切らないことで「クチクラ」というピーマンの薄皮が水分を通さない性質を持っておりジューシーになるんですね。その水分が苦み成分を希釈してるのでは?と番組では言ってました。
ピーマンの肉詰めも半分に切らずに切目を入れてそこから肉だねを注入すれば苦みがない肉詰めができます。
ピーマンの苦みが好きな方は今まで通りの食べ方でいいでしょう。ピーマンを好んで食べるように自分がなるとは思いませんでした。ヘタも種も食べれます、本当に美味しいです。
ピーマンはビタミンC豊富で風の予防や疲労回復、肌荒れなどに良いそうです。美味しくて健康で最高ですね、ぜひお試しください。