「読んだら忘れない読書術」という本を読みました。
読んだ本の内容を忘れてしまうことが多い私にとってキャッチーなタイトルに惹かれ購入しました。 著者は精神科医で、脳科学に裏付けられた読書術など様々な読書術を紹介してくれます。
第1章では、なぜ読書は必要なのか?が語られているのですが、そこで紹介されたデーターが面白かったので紹介します。
日本人の年間の読書量は12,3冊。1ヶ月に1冊です。 2013年度の文化庁の「国語に関する世論調査」によると「1ヶ月に大体何冊ぐらい本を読んでいるか」 という質問に対して1冊も読まないと答えた人が全体の47.5%。日本人の半数近くが本を読む習慣がない。 「1,2冊」 34,5% 「3,4冊」10.9% 「5、6冊」3.4% 「7冊以上」3.6%
なんと月7冊、本を読むだけで、読書量において日本人の上位4%に入ることができる! 私は、最近読書に目覚めてきたのですが、 本を読んだら「読書メーター」というSNSで記録しています。 昨年1月より記録していて、データーをみると平均月2.42冊でした。 もう少しがんばれば10%に入れそうです。
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本をたくさん読むことで必ず自己成長につながるはずです。 しかし、記憶にのこらないような読書をしていては無駄になります。 「読んだら忘れない読書術」の著者は月30冊以上本を読むそうです。 そんな著書の読書術が学べるがこの本ですね。
池上彰さんや、林修先生とかたくさんの本を読んでるんだろうなあ~と思いますね。 本を読んでインプットして、TV番組などでアウトプットできてるから物知りなんでしょうね。
本をたくさん読むぞ~~!と思わせてくれた本でした。