
乾くるみさんの「イニシエーション・ラブ」
TVでクリームシチューの有田哲平が絶賛したりして気になっていました。
映画も公開されるので、ネタばれしてしまう前に読んでおこうと思い読みました。
話題になる前になんの先入観もなく、ラブストーリーとして、この本を購入したことあるんです。
数ページでつまらない話だと思い未読になって売ってしまったことがあります。
普通に読んでいたらありきたりの青春ラブストーリーでつまらないんです。
「最後から二行目は絶対に先に読まないで!」この宣伝文句をしっていれば最後まで読む気になるのだと思います。
最後から2行目の為にがんばって読みましょう!
80年代後半の話で携帯電話もインターネットもない時代で
懐かしくもあり、自分の青春時代と重ねあわせて読めなくもないですね。
さてネタばれしないようにリアクションで観想を述べますと
前半 ふーん青春だね~
中半 ん?なんかモヤモヤ違和感
後半 もうすぐ終るけどラストが検討がつかん
最後の2行目のセリフ えっ何コレ ????
読後10分後
頭の中がぐるぐるまわり声をだす「 やっべぇぞ!やべぇ~ぞ!」
(コロコロチキチキペッパーズ風)
とこんな感じです。最初に戻りもう1度読み直しました。「
必ず2回読みたくなる」は嘘ではなかった。
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イニシエーション・ラブを4倍楽しむ方法
1倍 最後の2行目を期待して普通に読む
最後に2行目はなんなのかを想像して普通に読みましょう。
途中自分のイニシエーションラブを思い出したりなんかしちゃったり
2倍 2回目を読みましょう
絶対2回読みたくなるわけでトリックの答えあわせというか、自分で問題を解きましょう
3倍 解説本を読む
自分で理解したと思いますが、まったく気がつかない人も多いと思います。
謎解き『イニシエーション・ラブ』という本がキンドルで99円で販売されています。
すごく細かく謎を分析しています。私も気づかなかったところもあり読んでよかったです。
4倍 映画館で観る。
2015年5月23日に映画が公開されます。
小説を読んだら、映像化するは難しいだろうなと思ったのですが
作っちゃいましたね、いったいどういう手法を使ったのか
トリックの堤幸彦監督の腕前に期待。
そしてラストは原作とことなるそうです。

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